お知らせ

2025年01月16日

2024年度 小児医学川野賞の受賞者が決定いたしました

2024年度の小児医学川野賞は20件のご応募をいただきました。
選考委員による厳正なる審査の結果、受賞者は下記3名に決定いたしました。

受賞者の皆さまには、令和7年3月1日(土)開催の贈呈式において受賞記念講演をいただきます。

【基礎医学】
慶應義塾大学医学部 小児科学教室 教授 鳴海 覚志 先生
研究テーマ:先天性内分泌疾患の分子病態の解明

【臨床医学】
名古屋大学医学部附属病院 総合周産期母子医療センター 新生児部門
センター長 病院准教授 佐藤 義朗 先生
研究テーマ:新生児/小児難治性疾患に対する幹細胞療法/再生医療の開発

【社会医学】
国立国際医療研究センター 国際医療協力局 グローバルヘルス政策研究センター
主任研究員 細澤 麻里子 先生
研究テーマ:子どもの発達とメンタルヘルスに関する社会疫学研究

次回の応募受付は2025年8月頃から開始予定です。

小児医学川野賞の詳細はこちら


2024年12月27日

年末年始休業についてお知らせいたします

平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、年末年始休業日を下記のとおりとさせていただきます。

休業期間:2024年12月28日(土)~ 2025年1月5日(日)

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
当財団WEBからのお問い合わせにつきましては、2025年1月6日(月)より順次回答をさせていただきます。

お問合せフォームはこちら


2024年12月05日

12月5日に「財団設立35周年記念【医師・研究者435名へのアンケート調査】」をリリースいたしました

この度、財団設立35周年を記念して、
全国の医師・研究者の435名を対象に「医師・研究者の仕事・研究に関するアンケート調査」を実施いたしました。

<調査結果(一部)>
【医師の働き方改革】施行後、「良くなった点は特にない」が7割強(74.7%)
【研究に足りないもの】1位「時間」(51%)2位「人員」(37%)3位「環境・設備」(34%)

▼以下メディアにも取り上げられています。

■StudyHacker こどもまなび☆ラボ
『お医者さんになりたい!』と言われたら ―現役医師435人に聞いた、医師という仕事の本当の姿

■DOC WEB(ドック ウェブ)
医師の働き方改革施行後、「良くなった点は特にない」7割強‐公益財団法人川野小児医学奨学財団による調査 | DOC WEB

■ウーマンズラボ
医師の働き方改革で「勤務時間は減っていない」7割も、タスクシフトの施策は一定の効果あり 医師への調査

▼調査結果はこちらからご覧いただけます。
<PR times>
 財団設立35周年記念【医師・研究者435名へのアンケート調査】 ※5月に実施した、第2回 医学生の意識調査の調査結果はこちら

<PDF版>
 財団設立35周年記念【医師・研究者435名へのアンケート調査】